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ピカソ「ゲルニカ」

サザエさん一家は綺麗だから、波平がキャバクラで豪遊してフネに怒られるシーンが仮にあったとしてもカットされている。

しかし、テレビに出ないところで善(楽しい事)も悪(辛い事)も一対の美しい家庭。

たぶん。リアルとはそんな感じだろう。

写真は岡本太郎の名言です。

岡本太郎2



岡本太郎の言う「ピカソは美しい。しかし、けっして、きれいではない」これをネット情報をかき集めてザックリ解説しよう!

ウィキペディア(コメントにリンク貼ります)によると・・・

スペイン内戦の最中の1937年4月26日、スペイン北部・バスク州の小都市ゲルニカがフランコ将軍を支援するナチスによって空爆を受けた。史上初めての都市無差別空爆と言われることがある。滞在中のパリでこの報を聞いたピカソは、かねて人民戦線政府より依頼されていた同年のパリ万国博覧会スペイン館の壁画として急遽ゲルニカを題にこの作品に取り組み、6月4日には完成させる。

ゲルニカ

古今東西、戦争と軍隊の在り方は、非戦闘員である一般市民に危害が及ばないように専門家である軍隊同士が市街地より遠く離れて行うものでした。

違う民族が近い土地にいるのだから、たまには、いざこざが起こるのは当たり前です。

お互い、隣の家の食糧を勝手に食べてはいけないし、人ん家の息子を脅して畑を耕したりの労働を強制してもいけない。「ウチの娘に手を出したらぶっ飛ばすぞ」とお父さん同士凄んでいるのが「抑止」の状態で、ごく自然なことです。

これではまずいので「町内会で物事を決めて、みんなで楽しく過ごしましょう」という「外交」によってゴミ当番や草刈りなども協力して平和な状態をみんなで作るのが理想です。

それでも話し合いがこじれた時。オヤジどうしで公園で決闘し、勝った方の意見を採用しましょう。それが軍隊の存在意義だった。

民主主義とは、エゴとエゴのぶつかり合いで、致し方なく妥協点を探しましょうという消極的なシステムなんですよね。

1937年、小都市ゲルニカをナチスは空爆した。完全なるルール違反。「自由にしていい」の行く末なんですね。

歴史上で無防備な一般市民が空爆という不条理な攻撃を受けた瞬間でした。

ピカソは完全に頭にくる。



「ふざけんな!ばかやろう!」



そして描き殴った「ゲルニカ」はナチスへの憎悪に満ちた作品。醜い心情の結晶。

ピカソはスペイン生まれでフランス共和党党員。「自分が共産主義者で自分の絵は共産主義者の絵」と言い、思想的立場をとっています。

だから世界中で今でも「ゲルニカ」から滲みだす怒りが評価されるのでしょう。

純粋に「醜というエネルギー」がとてつもなく大きい事を。



きれいではない、醜いが、美しい。



もし仮に「ゲルニカ」が発表されず、今僕が、全く瓜二つの絵画を発表しても、だれの心も打つことは出来ないでしょう。

憎悪に満ちた作品が「美しい」とされるのは、前提が非常に奥深いものだからと思います。


本屋で岡本太郎を手に取ったために、かなり調べて勉強になりました。
その「偶然」にありがとう!
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2013-11-15 | 日記 | トラックバック(0) |
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ave.sun.

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毎度!あヴぇさんです!

身長169.7cmあります。
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普通に会社員してますが、休日に地域のイベントに出没することがあります。

気分的には、かなり!千葉県民です。

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